読んだ本レビュー

女の子の子育てに読むべき本【レビュー】働き女子が輝くために28歳までに身に付けたいこと

今回は品川女学院理事長・校長の漆紫穂子さんが書いた

 

「働き女子が輝くために28歳までに身に付けたいこと」のレビューです。

 

著者はもともと国語の先生だったということで、

言葉の選び方が上手く、とても読みやすい本でした。

 

28歳になる前の若い女性はもちろん、女の子を育てている親や、学校の先生にも読んで欲しい本です。

 

著者について

著者を知ったのは、講談社のサイトの記事がきっかけです。

奇跡の学校改革を遂げた校長が「日本には女子校が必要」と訴える理由

1925年から続いている実家の女子高を44歳で引き継ぎ校長になった方で、

女の子の教育のプロです。

しかも、校長になった頃は1学年4名しかいないほど人気がなくなっていた状態。

それを7年で入学希望者60倍、偏差値20ポイントアップさせた「できる」女性です。

著者が後悔している事があります。

『自分の子どもを持つことを選択肢のひとつとして考えてもみなかった』

著者の出産適齢期の頃は仕事に没頭しすぎて出産を考える間もなかったそうです。

若い女性にそのような後悔はさせたくない。

『自分がどうしたいのか?考えて選んで欲しい』

この本は著者が若い女性に考えて欲しい具体的な事例を63分けて書かれています。

63項目って多いですよね?目次見てちょっとびっくりしました。

1項目はそれぞれ短くまとめられているので、

読みやすくて1時間くらいで読めてしまいました。

印象に残ったところ

この本を読んで印象に残ったところ

娘に伝えたいポイントと、

38歳の自分がこれから実践できそうなところを分けてまとめました。

娘にこれから伝えたいところ

若い時の極端なダイエット

極端なダイエットは、生理が止まったり、骨密度が下がったり、将来に大きく影響すること。

痩せていなくても、彼氏ができないということはないし、結婚できるし出産もできる。

仕事もできる。太り過ぎも病気のリスクは高まるけど、多少は大丈夫。

自分に自信を持つ事が大事です。

早くから婦人科系の主治医を見つけること

生理痛がひどい場合、生理前のイライラなど気になることがあれば婦人科の先生に相談しよう。

思い込みをなくすこと

思い込みは、あるときは「こうすべきだ」と自分を奮い立たす原動力になる。

あるときは「こうすべきではない」と自分の行動を規制する要因にもなることを知っておく。

自分のビリーフ(思い込み・信念)に気づくために3つの質問

いつでもそうか?

時代が変わっても正しいことか?

どこでもそうか?

場所や国が変わってもあてはまることか?

誰が決めたのか?

誰かに言われた思い込んだり、勝手に自分自身で決めつけたりしていないか?

協力できるパートナーを選ぶこと

お互い協力する。

家事、子育ては夫婦で協力すること。

あなたのキャリアに嫉妬しない男を選ぶこと。

自分をしっかり持つこと

これからもっともっと世界中の人と関わる時代がくる。

グローバル社会で必要な3つのこと

1.自分は何者かというアイデンティティ

2.相手の意見を聴く力

3.相手の気持ちに寄り添う共感力

38歳でも実践できそうなこと

毎年検診に行く

健康で働き続けるため。

三日坊主を終わらせる

人は誰もが怠け者だという前提に立ち、

自分を変えようとするのではなく、

いかに怠け者の自分をサボらせないようにするか。

人との出会いをご縁を大切にする。

短期的な見返りや仕事上の利益を求めない。

結果として、相手から何か得ることになったとしても、してもらうだけではなく、自分は相手に何ができるかを常に考える。

小さなご縁を大切にする積み重ねが、未来に繋がっていく。

思い込みをなくす。

 

まとめ

将来漠然とでも子供を産み育てたいと思っているなら、

早めに考えておかなければいけない事が盛りだくさん書いてありました。

 

28歳って年齢は本当に大事な時期だと実感があります。

 

私も28歳の時に夫と付き合い始め同棲、上京、

32歳で結婚、34歳で娘を出産し今に至ります。

 

出産できる年齢にベストな人と出会い、様々なタイミングが合ってよかった。

もしこれが少しずつ後ろにずれていたら私も独身だったり、子供がいなかったかもしれません。

 

実際に(言葉は悪いですが)「行き遅れた」知人が周りにゴロゴロいます。

なりたくてなってるなら全然構わないですよ、

でもこんなはずじゃなかったと思っている人ばかり。。。

 

そうならないために、娘には早め早めに考えて欲しいと思います。

 

私が教えて行きたいとは思ってるけど、

娘って親の言う事聞かないですよねー?

私も母に言われていた気もするのですが、全く聞いていませんでした。。。

 

他にこの本でよかったところは、

著者が出会った素敵なキャリアを築いている人(女性がほとんど)が

実名で紹介されているところです。

 

その方々のキャリアの築き方も参考になりました。

日本中にいろんな分野で活躍している女性はいっぱいいる!

私も頑張ろう!頑張りたい!

 

娘には時期が来たら小出しにして教えていこうと思います(まだ4歳だからね)

 

漆紫穂子さんの別の本も読んでみたくなりました。

「働き女子が輝くために28歳までに身に付けたいこと」

あっという間に読めてしまうので、

一読しておいて損はないですよ。

ABOUT ME
たらこ
たらこ
北海道出身、東京都在住。 夫、娘の3人暮らし。フルタイムワーママ。 港区、中央区、千代田区あたりの企業を渡り歩きながらのIT系派遣社員。 毎日楽しく暮らせるように試行錯誤中です。